野杁正明は破門になって移籍した? 入場曲や強さの秘密について
新生K-1やKrushの舞台で活躍中の野杁正明(のいりまさあき)選手についてです。
目次(タップで移動します) |
---|
プロフィール
本名 | 野杁正明(のいりまさあき) |
---|---|
生年月日 | 1993年5月11日 |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
身長 | 175cm |
階級 | 65kg |
通り名 | 新時代の怪物 |
獲得タイトル | K-1甲子園2009 62kg級優勝 Krush-67kg級王者 |
野杁選手は小学校時代、いじめられていた所を助けてくれた先輩に憧れて、先輩の父親が経営している大石道場に入門し、空手を始めます。
少年時代からメキメキと頭角を現し、2009年、高校1年生のときに当時高校3年生だったHIROYA選手を破り、K-1甲子園で優勝を果たします。
その後は高校在学中にプロデビューし、現在は新生K-1-65kg級を主戦場に活躍中です。
破門されて移籍したという噂は?
野杁選手は、2014年後半以降は小比類巻道場の所属になっています。
それまでは、格闘技を始めるきっかけにもなった大石ジムに所属していました。
ジムを移籍するときに揉めたのではないか?と話題になりました。
新生K-1が発足したのは、2014年11月からです。
第1回大会から野杁選手の階級である-65kgトーナメントが開催されていたのにも関わらず、野杁選手は出場していませんでした。
実力、知名度から考えても呼ばれないのはおかしいレベルの選手なので、当時格闘技ファンは疑問を持っていました。
そこで出てきた説が、大石ジムと揉めて破門になったんじゃないかという話です。
移籍した理由について、管理人の憶測ですが2つあります。
1つ目は、今K-1に出場している選手が所属しているジムの名前には【K-1ジム】が付いていますよね??
チームドラゴンやシルバーウルフなどの有名ジムも全てK-1ジムが付いています。
新生K-1を発足するにあたって、知名度を広げるために規定された可能性がありますよね。
それを大石ジム側が断った、しかし、K-1で試合がしたい野杁選手は移籍を希望したために揉めることとなった、というのが理由。
2つ目は、野杁選手がより良い環境を求めて、名古屋から関東に移住したいと思ったためという理由。
関東の方が選手も多いですから、スパーリングパートナーなど練習の質が高められると思ったから、ですね。
大石ジムの所属選手は、新生K-1の母体となったKrushにも出場しているので、K-1の出場辞退がNGな訳では無いようです。
まあ、実状は当事者しか分からないので、、、
謎ですね^^;
入場曲は?
野杁選手の入場曲は、Showtek(ショーテック)の「World Is Mine」という曲です。
EDM好きな人には有名なグループですね。
他には「Booyah」という曲が有名なので、興味のある方はyoutubeで検索してみてください。
強さの秘密について
野杁選手の強さの秘密としては、高いディフェンス能力がまず一番に上がります。
クリーンヒットをまともに貰うことが少なく、結果、高い勝率を維持できているのだと思います。
しかし、凄いのはディフェンス面だけでなく、攻撃面にも注目です。
-65kg級の中では、身体の線が細く見えがちですが、攻撃をするときに身体がぶれないんですよね。
体幹の筋肉がしっかりしているためだと思います。
これにより多少体制が崩れていても強い攻撃を打てますし、防御後に攻撃に転じるスピードも速くなるんですよね。
攻防どちらも一流の選手だと思います。
野杁正明のベストバウト
管理人が選ぶ、野杁選手のベストバウトをいくつかご紹介いたします。
決着は1ラウンドで付いてしまいますが、少ない時間の中で見せる野杁選手のテクニックに注目です。
これはHIROYA選手のベストバウトでもありますね。
2ラウンド目の終盤の打ち合いが熱い試合です。
あと、解説の「毒針、毒針ィ!」がオモロイ。
最近のコメント